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5年がかりでスノボのターンができるようになった話

週末、今期ラストの雪山に行ってきました。
折よく雪が降った後で、3月にも関わらずかなり良質な雪。
そんな中、初滑りからブランク挟んで5年。ようやくスノボのターンができるようになったので、個人的に感じたポイントを綴ってみようと思います。

 

1.順番に技術力アップ。間を飛ばすな。

今季全3回スキー場に行ったのですが、最初1回半分くらい、とにかくターンの練習をしてました。
そして、途中で後ろ向きに滑るのが苦手なこと発覚。
後ろ向きでちゃんと滑れるようになる、というステップを飛ばしたがために、さっぱり上達しない日々が続いていたようです。
前向き、後ろ向き、それから、ターン。
慌てず一歩ずつステップアップが大切なのです(しみじみ)

2.前足に体重。

今季1回目を終えた後、さすがに滑れない自分にげんなりして調べた結果、こんなサイトを見つけました。

スノボは前足重心、膝を曲げろ! - うたダ

初心者は自分で考えている以上に後ろ足重心になっている、という意見がすごく的を射てまして、後ろ滑りがそこそこできるようになったあと、ずっと、前足前足前足と心の中で念じながらカーブ練習してました。
ちゃんといいぐらいに前足重心になってると、自由自在にターンできる気分になるものです。

3.自分のペースで練習させてもらう。

今季、これがある意味一番大事な気がした。
今季まで2年ブランクがあるのですが、本気の初心者のときには、自分以外が滑れる人ばかりで、足手まとい感が半端無く、落ち着いてマイペースに練習できなかったような気がします。
それに比べれば、今回はまったりのんびりこちらのペースで滑らせてもらえたので、非常に落ち着いて練習出来ました。
友人がガンガン滑りまくる人ならば、いっそスクールに申し込むのも有りかもしれません。

 

というわけで、5年がかりでターンを習得した運動音痴のわたくしによる練習のポイントでございました。
初心者のみなさま、初心者に教えるみなさま、どうぞご参考あれ。

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