有名人になる方法
最近読んで、私の中での著者の印象がガラッと変わったので
軽く内容について触れてみようと思う。
紹介する本はこちら↓
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/04/28
- メディア: 新書
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勝間和代さん。一時期はやりましたよね、いろいろ。
本屋に本もいっぱい並んでたし。
で、ほとんど本人の活動とか中身とか知らずに、
写真の印象だけで、あんまり好きじゃなかったのよね、この人。
(なんか、バリバリすぎるキャリアウーマンの印象で受け付けなかったの)
「もし生まれ変わったとき、もう一度有名人になりたいかと聞かれたら、とても困ります」
でも、この本のカバー袖こんなことが書いてあって、ああ、この人も普通の人なんだ、と当たり前だけれど、有名人相手だと忘れがちなことに気がついた。
そんなこんなと、ちょっとメディアに名前を載せてみたい願望がある私なので、思わずレジに駆け込んだというわけ。
さて、ここからは、印象に残った部分のお話。
長くなってもあれなので、3つに絞って。
1.有名人は誰でもなれる
実は誰でもなれる有名人。
必要なのは、根気よくトライし続けること。
これって、他のことでも同じだけど、有名人になるのもやっぱり同じ。
2.デメリットはいっぱい
メリットは人脈が増えることと、仕事が舞い込んでくること。
でも、自分の求めない人に顔を知られてたり、
とにかく仕事の量が増えるから質が落ちる。
有名人だからこそ必要なところにお金を使ったら(お店は個室使うとか)
実は金銭的メリットはあまりない。
有名になることを目的にしたら、きっと長くは続かない。
3.後戻りはできない
そして、一度有名になれば、元の無名な人には戻れない。
戻れたとしても「元」有名人。
それが一生ついてまわる。
まぁ、よくよく考えてみると当たり前だけど、とんでもない世界です。
わざわざビジネスとして、この世界に飛び込みたくは、ないかもな。
有名人の実情が知りたい人。
有名人になりたい、とちょっとでも思っている人。
よければ、ご一読。