ちーさんのイイネあつめ

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有名人になる方法

最近読んで、私の中での著者の印象がガラッと変わったので

軽く内容について触れてみようと思う。

 

紹介する本はこちら↓

「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)

「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)

 

勝間和代さん。一時期はやりましたよね、いろいろ。

本屋に本もいっぱい並んでたし。

で、ほとんど本人の活動とか中身とか知らずに、

写真の印象だけで、あんまり好きじゃなかったのよね、この人。

(なんか、バリバリすぎるキャリアウーマンの印象で受け付けなかったの)

 

「もし生まれ変わったとき、もう一度有名人になりたいかと聞かれたら、とても困ります」 

 

でも、この本のカバー袖こんなことが書いてあって、ああ、この人も普通の人なんだ、と当たり前だけれど、有名人相手だと忘れがちなことに気がついた。

 そんなこんなと、ちょっとメディアに名前を載せてみたい願望がある私なので、思わずレジに駆け込んだというわけ。

 

さて、ここからは、印象に残った部分のお話。

長くなってもあれなので、3つに絞って。 

1.有名人は誰でもなれる

 実は誰でもなれる有名人。

必要なのは、根気よくトライし続けること。

これって、他のことでも同じだけど、有名人になるのもやっぱり同じ。

 

2.デメリットはいっぱい

メリットは人脈が増えることと、仕事が舞い込んでくること。

でも、自分の求めない人に顔を知られてたり、

とにかく仕事の量が増えるから質が落ちる。

有名人だからこそ必要なところにお金を使ったら(お店は個室使うとか)

実は金銭的メリットはあまりない。

有名になることを目的にしたら、きっと長くは続かない。

 

3.後戻りはできない

そして、一度有名になれば、元の無名な人には戻れない。

戻れたとしても「元」有名人。

それが一生ついてまわる。

 


 

 まぁ、よくよく考えてみると当たり前だけど、とんでもない世界です。

わざわざビジネスとして、この世界に飛び込みたくは、ないかもな。

 

有名人の実情が知りたい人。

有名人になりたい、とちょっとでも思っている人。

よければ、ご一読。