正しい交通公園の目的──まいまい京都@御土居その4
御土居旅、ひとまず今回のレポでその日の午前中分終了です。
(前回まではこちら。その1、その2、その3)
旅の中間地点はこちら。大宮交通公園。
公園内をゴーカートが走り、公道と同じく信号がありと、楽しみながら交通ルールが学べる公園になっています。
そんな家族連れであふれる公園の片隅。そこに御土居の跡が残っているのです。
まずは公園の外側から。
御土居の祟りを恐れた昔の人が建てた神社の奥にあるのが、今の御土居。
御土居が神社のご神体みたいなものになってます。
公園内に入ってきました。立て看板もちゃんとあります。
神社すぐ横。
神社の向かい。
石段が見えるでしょうか。
公園が出来てフェンスが出来る前は、どうやらこちらから神社に詣でていた模様。
訪れた日も公園内はたくさんの家族連れで賑わってました。
が、御土居のほうがもちろん歴史は古い。
御土居の土地に交通公園ができた。
本来の目的は、御土居であるべき。交通公園はあくまでおまけ。
とは、ガイドさんの談でございます(笑)
その日は、ほかにも本来の目的のため、公園を訪れる人の姿が見られました。
てなわけで、ここで一旦ランチ休憩。
次回は、午後旅のスタート。
午後旅はステキなサプライズ満点でした。お楽しみに。